キューバは、旅行するのと生活するのでは大違いの国です。(その8)野菜を求めて走り回っています!

ハリケーン後、タダでさえ品数の少ないスーパーの品物がさらに少なくなりました…、というかほとんど物がありません。
また、キューバでは真夏のシーズンには生野菜の出回りが少なくなりますが、これにハリケーンの影響もあって、アパートの近くの農産物市場からは葉物がほどんど消えました。
ハリケーン後の道路もようやく綺麗になったので、野菜を求めて、炎天下を往復10キロ以上の道を自転車に乗って出かけました。
目指したのは、日系人の方のオーガニック野菜畑です。ここはハリケーンの被害はあまり無かったようです。なんと大根までありました。
ニラも逞ましく育っています。
近くには、同じく日系人の方が経営されている生鮮食料品のミニスーパーがあります。ここは品揃いが豊富です。
ここでは解体したばかりの新鮮な豚肉も売っています。
スーパーの裏の野菜畑もよく整備されています。
どこに行っても見つからない卵以外は、欲しかったものが大体揃ったので、頑張ってここまで来た甲斐がありました。
帰り道は、また自転車でドライブです。アパートのそばの自然公園(原っぱ)には馬が放牧されています。ハバナ市はのどかな街です。
アパートに戻ると、この辺の地域猫が、ハリケーンの最中に生んだ3匹の子猫の世話をしていました。
この猫も、子供の分まで食料を求めて、毎日必死に生きているようです!
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