ハバナの街で見つけた素敵なバル・カフェ・レストラン(その7)「ラ・コシーナ・デ・リリアン(La Cocina de Lilian)」で結婚30周年を祝いました!

私が住むアパートから自転車で5分くらいの住宅地の中に、2002年5月に米国のジミー・カーター元大統領も訪れたという「ラ・コシーナ・デ・リリアン(La Cocina de Lilian)」という民営のレストラン(パラダール)があります。HPはこちらです。
入口を入ると、綺麗に手入れされたに庭が目に入ります。
11月の下旬になって、キューバはようやく涼しくて過ごしやすい季節になりました。野外のテーブル席は気持ちがいいです。
民営のレストランだけあって、メニューも工夫されてお洒落です。
私はキューバの定番カクテルのモヒートを、セニョーラは珍しく白ワインを注文しました。
「リリアンおばさんの台所」おススメの自家製のパンです。そのままでも、バターやサワークリームを塗っても美味しいです。キューバに来て食べた一番美味しいパンでした。
前菜のなすのパルメザンチーズ焼き(Berenjena a la parmesana)です。素材のなすの味が生きています。
二人分のパエリア(Paella para dos personas)です。パエリアというよりリゾットの感じですが、米に芯が残っていてそれなりに美味しいです。キューバでは、新鮮な肉(牛と鳥)や海産物が手に入りませんが、冷凍の素材を使ってこれだけの料理を作るのは、リリアンおばさんの料理のレベルの高さの証明です。
この日は、結婚30周年祝いでしたが、味も雰囲気もサービスもいい店で楽しく過ごすことができました。「ラ・コシーナ・デ・リリアン(La Cocina de Lilian)」はおススメです!
「ラ・コシーナ・デ・リリアン(La Cocina de Lilian)」への行き方はこちらです。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。