カリフォルニア(CA)ドライブ旅行 (2日目その1)LAからサンタバーバラ(Santa Barbara)とソルヴァング(Solvang)を通ってカーメル(Carmel)を目指しました!

今回のCAのドライブは、古き良き時代のアメリカ大陸を横断した「ルート66」の終点でもあるサンタモニカ(Santa Monica)からスタートしました。
サンタモニカ地区のシンボルである花屋敷みたいにレトロな遊園地はまだ存在しています。
LAからサンフランシスコ方面に向けて北上する主なルートは2つあります。一つは、ステイト・ハイウェイ1号やUSハイウェイ101号で海岸線を曲がりくねりながら北上するルート、もう一つは、砂漠地帯を走るインターステイト5号を直線的に北上するルートです。前者は、時間がかかりますが景色や名所が楽しめます。後者は、時間は早いけれど退屈なので長距離輸送のトラック向けです。今回のドライブ旅行では、LAからの行きは前者のルート、LAへの帰りは後者のルートを通ることにしました。
サンタバーバラ(Santa Barbara)
サンタモニカからステイト・ハイウェイ1号を約2時間走ると、18世紀にこの地を支配したスペイン人の統治時代の面影が残るサンタバーバラに到着しました。
「サンタバーバラ郡裁判所(Santa Barbara County Courthouse)」の建物の時計台に登ると、サンタバーバラの街並みが一望できます。
自然と調和した美しい街並みです。
それもそのはず。この街では、建物の階数、屋根や壁の色などをスペインのアンダルシア風に統一することに決められています。
ソルヴァング(Solvang)
サンタバーバラからUSハイウェイ101号に乗り、さらにステイト・ハイウェイ154号に入るとデンマーク移民が作った街ソルヴァングに着きました。街並みは本当にデンマークのようです。ランチタイムに風車のある地ビールの店に入ろうと思いましたが…。
車を運転するので、お隣のSucculent Cafe Wine Charcuterieというカフェに入りました。地元の農家や牧場から仕入れた食材を使う「地産地消」をモットーとしている店です。
天気がいいので、テラス席に座りました。空気が乾いて喉が乾くので、冷たいフレッシュ・ジュースが美味しいです!
セニョーラは、チキンのサンドイッチを頼みました。
私は、ミートローフのサンドイッチです。
地元産の新鮮な野菜も付いてヘルシー、味付けも濃くなく、量も適当で、日本人向けにはちょうどいいです。
カーメル(Carmel)
ヨーロッパの街のようなソルヴァングに長居してしまい、午後の3時過ぎに再びUSハイウェイ101号に乗って、2日目の目的地であるカーメルを目指しました。
カーメルのメインストリートであるオーシャン・アベニュー(Ocean Avenue)に着いたのは夕方でしたが、サマータイムで日が長いので、まだ十分に明るいです。
カーメルへの訪問は25年ぶりで2回目ですが、街の美しさは相変わらずです。
2日目は、カーメルの中心街に近いカーメル ・ウェイフェアラー ・イン(Carmel Wayfarer Inn)という宿に泊まりました。Booking.comによる予約で125ドル(朝食付きです)。
中庭があって、こじんまりとした家庭的な宿です。
泊まったのは暖炉付きの角部屋でした。カーメルは6月に入っても冷えるので、この暖炉を実際に使わせてもらいました。
さて、夕食も兼ねて、街の散策に出発しました。
画廊がたくさんあるのもこの街の特徴です。
では、カーメルの様子については、次の記事でお伝えします。
カリフォルニア(CA)ドライブ旅行 (2日目その2)芸術家の町カーメル(Carmel)の魅力を満喫しました!
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