France(Paris)旅行(2)「枯葉」の季節のパリの街の魅力

(凱旋門の上から撮った初冬のパリの街の風景です。)
パリに到着した次の日からは、この季節の典型的なパリの気候です。一日中曇って、時々雨や晴れ間が混じる気まぐれ天気です。
ホテルのあるオペラ座辺りからルーブル美術館方面に歩きます。
街角に朝市(マルシェ)が出ています。
日本でもお馴染みのパン屋さんPaulに寄って朝食です。Paulはパリの街にだけでなく、空港にも何軒も出店しています。
カフェオレ、バゲット、クロワッサンの典型的なフランスの朝食です。ついでに卵も頼みました。パリに来て気分がいいせいか、何を食べても美味しいです。いつもお世話になっている日本のJR四ツ谷駅前のPaulやパナマ市のPetit Parisも悪くないですが、やはり本場で食べるパンは一味違います。
腹こしらえをした後は、観光バスに乗って、久しぶりに来たパリのお決まりコースを周遊します。
まずはルーブル美術館です。
「ノートルダム寺院」です。
オルセー美術館も見えます。
紅葉が秋の深まりと冬の訪れを告げています。
コンコルド広場に来ました。
コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りに入り、凱旋門を目指します。マロニエが紅葉して落葉しています。
凱旋門で写真を撮った後、ホテルのあるオペラ座方面に戻りランチです。初冬のこの季節、パリで食べる新鮮な魚介類は最高です。なお、パリのグルメについては、別途記事にします。
休憩のためホテルに戻る途中でスイーツで有名な「アンジェリーナ」の店を見つけました。
この店の名物「モンブラン」を買いました。
ついでに、ピエール・エメリのマカロンも買って、ホテルの部屋で食べました。なお、パリのスイーツについては、別途記事にします。
ブランド店は見るだけです。
時差ぼけのため、ホテルで昼寝をするともう暗くなっていました。この時期のパリは、日の出は8時少し前、日の入りは18時少し前と、昼間の時間がかなり短いです。
近くの「プランタン (PRINTEMPS)」デパートに買い物に出かけました。
デパートの中はもうクリスマスツリーが飾られています。
隣にあるョッピングセンター「ギャラリー・ラファイエット (GALERIES LAFAYETTE)」も覗いてみました。
「ギャラリー・ラファイエット」の地下のスーパーにあるイートインスペースでちょっと腹ごしらえです。
買い物の後は、世界的に有名なパリのナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」に出かけました。
シャンペンを飲みながら開演を待ちます。なお、パリのナイトライフについては別途記事にします。
この時期のパリは少し寒いですが、イブ・モンタンが歌う「枯葉🍁」の季節そのもので、それなりに風情があります。
パリに来てこの歌を聴くと、まさにJ’aime Paris.です。パリからの記事はパナマに戻ってからまとめてお届けします。
‘枯葉 Les Feuilles Mortes’ Yves Montand cover
Les Feuilles Mortes
Oh! je voudrais tant que tu te souviennes
des jours heureux ou nous etions amis
En ce temps-la la vie etait plus belle,
et le soleil plus brulant qu’aujourd’huiLes feuilles mortes se ramassent a la pelle..
Tu vois, je n’ai pas oublie.
Les feuilles mortes se ramassent a la pelle,
Les souvenirs et les regrets aussiEt le vent du nord les emporte
Dans la nuit froide de l’oubli.
Tu vois, je n’ai pas oublie
la chanson que tu me chantais.C’est une chanson qui nous ressemble
Toi, tu m’aimais et je t’aimais
Nous vivions tous deux ensemble
Toi qui m’aimais, moi qui t’aimaisMais la vie separe ceux qui s’aiment
tout doucement, sans faire de bruit
et la mer efface sur le sable
Les pas des amants desunis.
君にはどうか思い出して欲しいんだ
ぼくらが恋人同士だった日のことを
あのころは毎日が美しく過ぎ
太陽の光も今より輝いていた枯葉が風で吹きだまってたのを
ぼくは覚えているよ
枯葉が風に吹かれて舞ってた
思い出も そして後悔も北風が吹きすさぶ
忘却の冷たい夜に
ぼくは忘れはしない
君の歌ったシャンソンその歌は ぼくらを歌う
二人の愛の日々を
二人で暮らした日々
愛しあい 愛されあいでもその愛を時が引き裂く
ゆるやかに 音もたてずに
砂浜についた足跡を
波が消してしまうように
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。