France(Paris)旅行(7)パリのギャラリー・ラファイエット (Galeries Lafayette) の食品館は新宿伊勢丹のデパ地下と同じです。

11月のパリ旅行はわずか4泊5日の日程でしたが、典型的な日本人の旅行で、昼間は観光、グルメ、ショッピング、夜はナイトクラブ訪問と盛り沢山でした。
ところで、私はアラカン男ですが、恥ずかしながらスイーツが好きで、日本にいる時は新宿の伊勢丹デパート本店の地下(デパ地下)によく出かけます。今回のパリ旅行では時間が無かったので、フランスのスイーツが揃っているようなデパ地下はないかなと思っていたところ、セニョーラがとっくに探しだしていました。フランスの老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット (Galeries Lafayette)」です。滞在したオペラ座近くのホテルのすぐ側にあって、もう一つの有名なデパート「プランタン」の隣でした。詳しくはこちらのサイトをご参照ください。
方向音痴の私は、たとえ近くでもセニョーラにはぐれないように付いて行くしかありません。
ギャラリー・ラファイエットは本館(一番上の写真)、紳士・食品館(下の写真)、インテリア館の3館で構成されていて、紳士・食品館の1階が新宿伊勢丹のデパ地下みたいになっています。
中はこんな感じです。和菓子はありませんが、新宿伊勢丹のデパ地下と同じような感じで、スーパーやイートインスペースもあります。
有名な紅茶ブランド「マリアージュ・フレール(MARIAGES FRÈRES)」の店です。
「マキシム・ド・パリ/MAXiM’S DE PARiS」のコーナーです。
品揃えが豊富で、どれにしようか目移りします。
いろいろ迷いましたが、結局日本でも売っている定番の品にしました。まずはピエール・エルメのマカロンです。
マキシムドパリのビスケットです。
Sadaharu AOKIのマカロン風スイーツです。
スイーツ以外にも、フランス土産の定番であるトリュフやフォアグラも仕入れました。
さて、時間さえあれば、デパ地下以外のスイーツ店の探索も楽しいですね。以下は今回訪れた店です。
まずは「アンジェリーナ(Angelina)」です。カフェと店舗が併設されています。
名物モンブランを仕入れました。
セニョーラは可愛いデザインの缶が気に入って、ビスケットも買いました。
セニョーラが行きたがっていた「ニーナス(NINA’S)」も、いかにも女性が好きそうな素敵な店でした。
ここの紅茶の包装も可愛いですね。
海に浮かぶ有名な世界遺産「モンサンミッシェル」にある「ラ・メール・プラール(La mere poulard)」グループ直営のスイーツ店です。
有名なクッキーを仕入れました。バターをたっぷり使った濃厚な味です。
南仏生まれのクッキー屋さん「ラ・キュル・グルマンド( La Cure Gourmande)」です。店全体がメルヘンの世界です。
パリの街中にもピエール・エルメの専門店があります。
日本でも有名な「ラデュレ(Ladurée)」の店も覗いてみました。
いゃ〜、スイーツの店だけを巡ってもパリは楽しい街です。どの店も外観も内装も洗練されて素敵です。それにしても、経済のグローバル化で、フランスの有名な店はほとんど日本に進出していますね。パリまで行って、新宿伊勢丹のデパ地下で売っているものを沢山仕入れてパナマに戻りました。