旧軽井沢「万平ホテル」でキューバを思い出しながらレトロな雰囲気を満喫しました!

台風21号が過ぎ去ってなんとなく秋めいてきたこの日は、レンタカーで軽井沢に旅行しました。私が住む多摩ニュータウンから圏央道、関越自動車道、上信越自動車道を通り、途中で最近世界遺産に登録された富岡製糸場を見学しました。

午後の早い時間にもう軽井沢に着きました。軽井沢と言えば、最近では、軽井沢駅南口のアウトレットや中軽井沢の星野リゾートなどが多くの人を集めているようです。

 

でも、保守本流の軽井沢と言えば、やはり皇室も遊ばれるあのテニスコートや…

素敵な別荘地のある「旧軽井沢」です。

この日の宿は、旧軽井沢で歴史と伝統を誇る「万平ホテル」に決めました。箱根の富士屋ホテル、日光の金谷ホテル、横浜のホテルニューグランドなどと共に「クラシックホテルグループ」を形成しているそうです。

昭和を感じさせるレトロな雰囲気がアラカン男にはたまりません。

ここは、かつてジョンレノンと小野ヨーコ夫妻もよく訪れたそうです。

何十年前にタイムスリップしたような感覚が、なぜかキューバを思い出させ、心が休まりました。数あるホテルの中でも、老舗の万平ホテルに決めて正解でした。

夕食はフレンチ、和食、中華から選べますが、一泊だけならやはり伝統のフレンチです。シニア世代向けにややボリュームを抑えたコースは、どの一品もハズレがありません。久々にワインを嗜みながら本格的なフレンチを堪能しました。

 

 

 

朝食も、やはり和食より洋食です。このプレーンオムレツ、中身がトロトロで、シンプルながらも芸術的な一品です。中庭の緑を見ながらいただく朝食は最高の贅沢です。キューバではこんな雰囲気は味わえません。

イヤー、初秋の旧軽井沢で心身ともにリフレッシュしました。施設は老朽化していますが、キューバと同じく古いものを大切にしている万平ホテルの雰囲気とサービスはアラカン世代向きでオススメです!

 

旧軽井沢「万平ホテル」はこちらです。

 

よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

「HOTEL NACIONAL DE CUBA(ホテル・ナショナル・デ・キューバ)」キューバに旅行したらぜひ泊まりたい五つ星ホテルです。

ハバナ市ベダード地区になぜかジョン・レノンの名が付いた公園(Parque John Lennon)があります!

 

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