「能登半島」快適なドライブが楽しめます！
金沢から、「のと里山海道」→「国道249号」→「県道36号」→「県道49号」→「国道249号」のルートを通って、2日間にわたり能登半島の海岸線のドライブを楽しみました。
この日は運良く快晴！ 「のと里山海道」の「内灘IC」に乗って、左手に海を見ながらドライブです。まずは「道の駅高松」に寄って、足湯を楽しみました。成田空港で借りたポンコツレンタカー（走行距離なんと11万キロ超）のカーナビによると、「のと里山海道」は以前「能登有料道路」と呼ばれていたようです。現在は、観光客の誘致のためか、料金を徴収していません。
「のと里山海道」を「今浜IC」で降り、有名な「千里浜なぎさドライブウェイ」に入りました。海岸の砂が固めてあり、四輪駆動でなくても波打ち際を約８キロ走行できます。景色が良くて、快適なドライブが楽しめますした。次回は夕方に来て、沈む夕日を眺めたいです。
途中で自由に駐停車して、波打ち際で遊べます。
「のと里山海道」は、その名の通り、海際だけでなく山中も走るので、「千里浜なぎさドライブウェイ」の後は海際の「国道249号」に入りました。縁結びの神社として有名な「気多大社」に寄ってお参りしました。
「国道249号」から「県道36号」に入ってしばらく走ると、荒波によって岩が削られてできた「巌門」という観光名所に着きました。
この辺りの海岸は、松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台になったそうです。
「県道36号」から再び「国道249号」に戻り、今度は「県道49号」に入って海岸線に沿って走ると、ギネスブック認定「世界一長いベンチ」（460.9m）に着きました。この日は、見渡す限り誰も座っていません。
天気が良くて、日本海がまるでカリブ海のような色をしています。
なぜかここに「岸壁の母」の記念碑が? 確か、京都の舞鶴辺りの話だったと記憶していますが…。
「県道49号」から再び「国道249号」に入ってしばらくすると輪島市です。
輪島市の朝市は必見です。能登の海産物や漆塗りなどの民芸品の店が軒を並べます。
輪島市から「国道249号」を少し北上すると、2011年に世界農業遺産に指定された「千枚田」があります。
浜辺の棚田が織りなす幾何学的な模様は、いかにも日本的な景色です。
道の駅で売っている棚田米で握ったおにぎりは人気があります。
綺麗な海を眺めながら食べるおにぎりは最高です！
快晴に恵まれ、能登らしい景色や地元の産品を100%楽しみました！
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