NY (4)「ブルーノートNY(Blue Note NY)」で本場のジャズに酔いしれました。

NYでは本場のジャズを聴こうと思ったので、事前にパナマから名門ブルノートの席を予約しました。ブルーノートNYは、地下鉄ACEあるいはBDFM線の「W. 4ST」駅を降りてすぐのところにあります。場所的には、グリニッジ・ビレッジ(Greenwich Village)の中心であるワシントン・スクエア公園(Washington Square Park)の近くです。
隣には、ラーメン屋(真ん中)とセブンイレブン(左側)があって、何だか日本的な雰囲気の場所です。
20時の開演まで少し時間があるので、近くのワシントン・スクエア公園を散歩しました。
パリの凱旋門をモデルとしたアーチです。隣接するニューヨーク大学で卒業式があったらしく、卒業したらしい学生が大勢たむろしていました。
若者の街グリニッジ・ビレッジは歩くだけで楽しめます。
さて、ブルノートNYに戻りました。入口を入るとバーカウンターがあります。ここはステージから少し離れているので、前もってHPを通じて20時開演のテーブル席を予約しました。開演の30分前までに来店しないと予約はキャンセルされるそうです。
この日のミュージック・チャージは35ドルで、これに加えて一人当たり最低5ドルの飲食代チャージがかかります。
軽く夕食を済ませてきたので、ドリンク(イタリアのスパークリングワインのプロセコ)のみを注文して開演を待ちます。昨年の記事でブルーノート東京をご紹介しました(『「ブルーノート東京(Blue Note TOKYO)」真冬の夜に轟く灼熱のラテン・ジャズを堪能しました。』)が、NYの本店の方はもっと狭くてお客をぎゅう詰めにしますが、その分ステージがさらに近くなります。この日は運良くステージの正面の席に案内してもらいました。
20時過ぎにいよいよ開演です。NYのブルーノートでは、フラッシュを使わなければ撮影可です。この日は「KURT ROSENWINKEL & THE OJM BIG BAND “OUR SECRET WORLD”」というビッグ・バンドの公演で、演奏する曲は全て彼らのオリジナルでした。開演と同時に、本場のジャズバンドの圧巻の演奏に魅せられました。
ギタリストKURT ROSENWINKELの卓越した演奏が光ります。
サックスのソロも痺れます。
NYのピアノマンも聴かせてくれます。
20時からの演奏は1時間ちょっとで終わりました。この後22時30分から2回目の演奏があるそうです。
2階にはオリジナルのお土産品のショップがあります。
NYには、ブルーノート以外にも老舗のヴィレッジ・ヴァンガード(Village Vanguard)など有名なジャズクラブがいくつもあります。チケットは、日本に比べてやや安い上に入手し易いと思います。普段はあまりジャズを聴かない私も、ジャズが似合う街NYに来て、一流ミュージシャンの演奏に酔いしれました。
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