赤ワインはフランス・ブルゴーニュ地方のピノ・ノアール(Pinot Noir)がお気に入りです。

赤ワインの中でも、フランス・ブルゴーニュ地方のピノ・ノアール種で造られたものがお気に入りです。少し冷やすことで、上品な酸味と果実味がさらに引き立ちます。

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さて、今日は金曜日。週末の夜は、美味しいワインを家飲みしながら、DVD(最近はダウンロード)で映画鑑賞はいかがでしょう。

ブルゴーニュのピノ・ノアールに合う映画(❓)といえば、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演し、1970年に公開されたイタリア映画「ひまわり」です。戦争によって引き裂かれた男と女の悲哀の物語を、イタリア映画史を代表する女優と男優が最高のパフォーマンで演じます。美しく広大なひまわり畑を背景に流れるヘンリーマンシーニ(Henry Mancini)の音楽も魅せます。

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ジャンルは違いますが、先日ご紹介した「タクシードライバー」と共に、私のアラカンまでの人生で観た映画の中で、ベスト10に入る一本です。

『ひまわり』(原題: I Girasoli )は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した、1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画。日本での公開は1970年9月12日。監督はネオレアリズモ(イタリアンリアリズム)の一翼を担ったヴィットリオ・デ・シーカ。音楽をヘンリー・マンシーニが担当し、数多くの映画音楽を担当した彼の作品の中でも特に評価は高く、主題曲は世界中でヒットした。戦争によって引き裂かれた夫婦の行く末を悲哀たっぷりに描いた作品で、エンディングでの地平線にまで及ぶ画面一面のひまわり畑が評判となった。(ウィキべディアより)

 

映画の触りとヘンリーマンシーニの音楽はこちらです。

 

美味しい酒と楽しい映画で、アラカン人生はまさに「酒とバラの日々」です。そういえば、「酒とバラの日々」の映画音楽も「ひまわり」と同じく、巨匠ヘンリー・マンシーニの作曲ですね。

 

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