Blue Man Group in Panama ! パナマにブルーマン・グループが来た!

ブルーマン・グループ。日本にいる時は、六本木あたりの劇場でやっていることは知っていましたが、観に行く機会はありませんでした。

そんなブルーマン・グループがここパナマにやって来ました。ブルーマン・グループは3人組ですが、日本公演のメンバーが来た訳ではありません。今回調べてみて分かりましたが、ブルーマン養成所みたいなところでトレーニングを積んだ何組かのブルーマン・グループが世界中で同時に公演しているようです。今回来たメンバーはいずれもラテン系の名前なので、主としてラテンアメリカ諸国を担当しているグループかと思います。

以下は先週末に観に行ったショーの様子と感想です。

 

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会場の外に設置された看板です。 舞台でも同じ場面が出てきました。リズム(ビート)にのりながら一言もしゃべらないそのパフォーマンスは、世界中で行われている公演での共通仕様のようです。

 

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ブルーマン・グループを背景に記念写真も撮れます。機械が剥き出しになった工場内でのチューブでの演奏も世界共通のようです。

 

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開演前の会場の様子です。最前列の人には濡れないようにポンチョが配られています。正面スクリーンの英語の字幕のスペイン語訳が両サイドの壁に写されています。例によって、ラテンタイム(horario latino)で、ショーは開園予定時刻を大幅に過ぎてから始まりましたが、開園時はほぼ満員の盛況でした。なお、舞台のパフォーマンスは写真撮影禁止です。

 

IMG_2721 フィナーレの様子です。光るバルーンが会場内を飛びまくります。ブルーマン・グループのショーは、ロックコンサートと同じく観客参加型で行われます。何人かの客(サクラ?)が舞台に登らされました。

ショーは1時間半程度で終わりましたが、コミカルな内容、大音響、さらに観客の(強制?)参加で、飽きる暇も居眠る暇もありませんでした。

こんなショーを創作する米国のエンタメ業界の奥深さに改めて感動しましたが、ブルーマン・グループのショーは一回観れば十分だなとも思いました。

 

 

 

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