Breakfast at “My Tiffany’s”（「私のティファニー」で朝食を） 週末は少しリッチに気分転換 その2
さて、ここパナマ市でも、週末の朝は時々“My Tiffany’s”に行って、平日とは違う静かな雰囲気の街角で、ゆったりとした時間を楽しんでいます。
一番お世話になっているのは、フランス人が経営するパン屋兼ケーキ屋に併設されたカフェ・レストラン、その名も「Petit Paris」（プチ・パリ）です。パンもケーキも自家製で、日本にある同種の店のレベルにはまだまだ及びませんが、パナマ市で私が“My Tiffany’s“のリストに入れている店です。チップ込みで一人12～13ドルで、以下の写真にある朝食（Desayuno）セットが楽しめます。
Breakfast at “My Tiffany’s” Petit Paris
まだ涼しい早朝はテラス席がオススメ
カフォオレと搾りたてオレンジジュース
自家製焼きたてバゲットとクロワッサンのフランス風朝食
プチパンケーキとベーコンのアメリカ風朝食
最近、引っ越したアパートの裏にも、「Petit Paris」と同じような、「 Darna’s」という素敵なお店を発見しました。パナマ市にはユダヤ人の方が多く、この店は土曜日は閉まっているので、その系列かと思います。チップ込みで一人15～16ドルで、以下の写真にある朝食（Desayuno）セットが楽しめます。料金は少し高いですが、その分ボリュームがあるので、ブランチにも利用できます。
Breakfast at “My Tiffany’s” Darna’s
最初にコーヒー、ジュース、サラダ、焼きたて自家製パンです。
卵料理も付いてボリュームたっぷりの朝食です。
さて、「ティファニーで朝食を」と言えば、映画の中で流れた「ムーンリバー」という曲も有名です。オードリー・ヘップバーン自身が歌うシーンもありますが、はっきり言ってあまりうまくありません。
この歌を聴くなら、やはりこれです。アラカン世代の人なら辛うじて知っている、古きよき時代のアメリカのＴＶ番組「アンディ・ウイリアムズショー」のオープニングで歌われたムーンリバーは最高でした。
今夜はアンディ・ウイリアムズの歌に癒されてゆっくりお休みになり、明日は皆さんのご近所にあるTiffany’sで朝食はいかがですか･･･。
