NY (3) NYで「ポーターハウス(Porterhouse )」の熟成ステーキ(Dry Aged Steak)を堪能しました。

NYに来たら米国らしい豪快なステーキを食べたいと思い、この日の午前中は5番街辺りを歩き回ってお腹を空かせてランチに備えました。

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この日に行こうと決めていた店は、ホテルから歩いて行けて「熟成肉」で有名な「ギャラガーズ・ステーキ・ハウス(Gallagher’s Steak House)」です。HPはこちらです。

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NYのステーキ・ハウスの老舗であるこの店の入り口はこんな感じです。

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素敵な雰囲気のバーカウンターもあって、夜にディナーで利用してもいいですね。

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まずは米国を代表するバドワイザーのドラフトビールで乾杯です。

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この日注文したポーターハウス(Poerterhouse)とはT字型の骨付き肉のことです。骨を境に脂身があるサーロイン部分と身の少ないフィレ部分に分かれ、フィレ部分が大きいとポーターハウス、フィレ部分が少ないとTボーンステーキと呼ばれます。下の写真で、T字型の骨の上がサーロイン部分で、下がフィレ部分です。1つのステーキで2つの部分の肉を楽しめます。なお、ポーターハウスのステーキは、通常2人前(Steak for two)以上から注文を受け付けています。2人前の量は骨を入れて32オンス、つまり900グラム以上です。

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また、通常ポーターハウスには、湿度と温度が管理された冷蔵室内で3週間以上寝かせた熟成(Dry Aged)肉が使われます。柔らかくて香りも高いと言われています。下の写真は、この店の冷蔵庫で熟成中の肉です。

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さて、巨大なステーキに挑戦です。ミディアム(Medium)の焼き加減で注文したので、サーロインステーキの中心部はピンク色で温かく、外側の脂肪に向けては徐々に茶色になっています。ブロイル(Broil)という上からの直火で調理し、表面を香ばしく焼いて肉汁をとじこめています。付け合せにはほうれん草(Spinach)を頼んで、まるでポパイになった気分です。

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香ばしく、肉汁と脂が絡んでジューシーで柔らかく、たぶん日本では食べる機会が無いステーキです。

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巨大な肉の塊でしたが…。2人でアッと言う間に完食です。最後に骨までしゃぶられたTボーンが残りました。質量ともにこれまで食したことが無いレベルのステーキでした。これだけ食べても胃にもたれないのが不思議です。

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NYのポーターハウス(Porterhouse )の熟成肉のステーキ(Dry Aged Steak)! 少々高いですが(2人前で約100ドル)、トライする価値があります!

 

 

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