Spain旅行(5) 3つの宗教文化が入り混じって形成された要塞都市 Toledo

 

前日のセゴビア(Segovia)に引き続き、今度は同じく世界遺産に登録されているトレド(Toledo)を訪問しました。

マドリード市内の地下鉄6号(環状)線のプラサ・エリプティカ(Plaza Elíptica)駅から路線バスに乗って1時間でトレドに到着しました。

 

タホ川に取り囲まれたトレドは、古代ローマの時代からキリスト、イスラム、ユダヤの3つの宗教や文化が入り混じって形成された都市です。中央奥に見える大きな建物は、11世紀に建てられた軍事要塞アルカサル(Alcazar)です。左奥に見えるのはこれから行く大聖堂カテドラル(Catedral)です。

 

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前日のセゴビアに引き続き、ここトレドでも古代・中世の時代にタイムスリップです。

 

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旅の楽しみはグルメ。まずはトレド名物の料理を出す店で腹ごしらえです。夏の陽射しがキツくて暑いので、ビールが美味しいです。

 

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この大聖堂(カテドラル)はカトリック教会としては世界で4番目の大きさだそうです。

 

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内部は荘厳な雰囲気です。

 

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大聖堂カテドラルの天辺にある鐘です。スペインの教会では一番大きな鐘だそうです。

 

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トレドを愛した画家といえばエル・グレコ(El Greco)です。

 

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マドリードに戻ると夜の8時過ぎなのにまだこの明るさです。バルのテラス席は相変わらずの賑わいです。

 

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今夜はこのバルでマッシュルームの詰め焼き(Champinion a la Plancha)とイカリング揚げをつまみに、また一杯やることにしました。毎日、飲んで食べてばかりです。

 

ところで今日は日曜日。小説「ある日曜日(Um Dia de Domingo)」の【第16話】をアップしました。こちらにも飲んで食べてばかりいる連中が登場します。よろしければ覗いてみてください。

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