ゴルフ天国パナマの魅力!

パナマ市の近郊には4つのゴルフコースがあり、私は一番大衆的なTucan Counry Clubというクラブでセニョーラと共に年会費会員としてプレーしています。

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このクラブの隣には、パナマ運河の拡張工事によって今年6月に開通した第3レーンがあり、プレーをしながらそこを航行する超大型船が眺められます。

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最近日本では、様々な理由によりゴルファー人口が急減し、多くのゴルフ場が経営難に陥っていると聞いていますが、日本と比べてパナマは以下の点で恵まれています。

♥以前より随分安くなったとはいえ、東京の近郊のゴルフ場でプレイしようとすると万札が必要です。このクラブでは、私とセニョーラ二人で250ドルの月会費を払うと、後は平日でも週末でも一人15ドルのカートフィーを払えばプレーできます。もちろん、日本のゴルフ場ほど芝やバンカーが整備されていませんが、フェアウェイが広くて、私のようにティーショットがどこに行くかわからないゴルファーには嬉しいです。

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♥週末に東京の近郊のゴルフ場でプレイしようとすると、高いだけでなく、随分前から予約が必要です。このクラブは週末でも早朝以外は予約を入れずにプレイできます。ツーサムでも、時間帯によっては一人でもプレイできます。でも、一年の半分以上にわたる雨季では、突然の雨でプレイを中断したり中止したりしなくてはなりません。雨で18ホールプレイできなかった場合には、残りのホール分を別の日に振り替えしてプレイができます。

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♥東京近郊に限らず、日本でゴルフをすると大抵1日がかりです。アウトとインの間に昼食を挟むのも習慣になっています。こちらのクラブでは、原則として18ホールをセルフのカートでスルーでプレイします。もちろん、途中で休んだり昼食したりするのも自由です。また、ハーフで終了する人もいて、その場合は割引料金が適用されます。

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♥こちらのクラブは、日本のように豪華なレストランやお風呂はありませんが、大衆料金のレストラン、プール、ジム、テニスコートなどが付属しています。

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♥パナマ市は大自然に囲まれています。このゴルフ場にも、水鳥、イグアナ、トカゲ、ワニ、さらにナマケモノなどが出現してプレーヤーの目を楽しませてくれます。また、日本と違って、パナマではゴルフ場を含めて公共の場所ではすべて禁煙です。

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♥日本では、ゴルフ場よりもゴルフ練習場に行く回数が多い人が大多数ですが、こちらのゴルフ場は料金が安いため、コースを回りながら練習できます。空いていたり、前の組が詰まっている場合は、何発が打ち直ししながら回るもの一般的です。でも、日本に比べて恵まれた状況ですが、ゴルフは難しくて奥が深いスポーツなので、パナマにいても上達するのは大変です。

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Why not enjoy the world’s best retiree benefits in Panama ? 現役引退後の人生をパナマでエンジョイしませんか? (その3)

パナマ運河拡張工事によって完成した第3レーンを「ネオパナマックス(Neopanamax)」船が続々と通過しています。

 

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