Sunday Brunch at the Luxurious Hotels ?  ホテルのレストランで日曜ブランチはいかがですか?

 「食べ放題」、「飲み放題」、「バイキング」、「ビュフェ」、「All you can eat」・・・。

年をとったせいか、私、もう何年も前から、飲み食いは「量より質」と決めているので、旅行の際の宿泊先での朝食以外はそうした形式のレストランへは行っていません。

バイキングの元祖「帝国ホテル」ローストビーフパイを食べれば、質も満足ですが、つい貧乏根性が出て量を食べ過ぎてしまうので、もう行かないようにしていました。

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BARcelona 普段はスペイン料理のおつまみ(タパス)とワインを売りにしている店です。

 日本と同じく、ここパナマでも、数多くのホテルでビュフェ(私の世代は「バイキング」)形式の料理を提供しています。ある日曜日の昼、なんとなく掟を破って、その中でも評判のいいレストランに行ってしまいました。

 

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 最初にとったのが、魚介類の冷たい前菜です。いよいよ「戦闘開始」です。

 

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 このホテルのビュフェは日本の帝国ホテルのランチ・ビュフェと同じ位の料金ですが、大きな違いは、ここではイタリア製スパークリングワインプロセコ(PROSECO)が飲み放題なことです。つまり「飲み放題、食べ放題」の店です。パナマにしては店員さんのサービスがよく、グラスが空になるとすぐについでくれます。

 

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最初に来たコーナー、セビッチェなど新鮮な魚介類の前菜が豊富です。

 

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2番目は、 何と寿司刺身のコーナーです。ワサビもおいてあります。全種類一個ずつ食べたら、もう腹が膨れてきました。料理を取るために席を外している間に、すぐに皿を取り替えてくれます。

 

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3番目は、各種サラダなど冷たい前菜コーナーです。美味しそうでしたが、この先がもたないので、ここはパスです。

 

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4番目は、暖かい料理コーナー。スープもあります。10種類以上ありましたが、この日のお勧めであるパエリャ(中央)だけを少し頂きました。

 

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5番目は、テラス席に出て、肉のコーナー。ローストビーフチョリーソ(ソーセージ)を少し頂きました。

 

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6番目は、各種パスタのコーナー。もう腹がパンパンなので、セニョリータの笑顔だけ頂きました。

 

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最後はデザートコーナー。ここもすごい種類です。「別腹」にいくつか放り込みました。

 

こうして、何年ぶりかのバイキングが終わりました。元をとってやろうという貧乏根性のおかげで、スパークリングワインを飲みすぎ、家に戻ってパタンキュー。目が覚めたら夜中でした。

パナマにしては、味もまあまあ、サービスも良く、素敵な雰囲気の中でスパークリングワインも楽しみましたが、バイキングはもうしばらくいいやと思いました。

 

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この店。内装もパナマ風で楽しい雰囲気です!

 

 

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