Portugal(Lisbon)旅行(1)郷愁(サウダーヂ・Saudade)の街リスボンの魅力

(「サン・ジョルジュ城から見たリスボンの街です。)
初冬のパリからピレネー山脈を越えてポルトガルの首都リスボンに来ました。ここは気温が高くて天気が良く、同じヨーロッパでも別世界です。「大航海時代」にタイムスリップしたような街リスボンを早速探索します。
ホテルのある「ロシオ広場」をいざ出発!
南のテージョ川方面に向けて少し歩くと、「ブラジルカフェ」という賑わっている店を見つけました。
先ほどホテルで朝食を食べたばかりなのに、もうエスプレッソとスイーツのおやつタイムです。
カフェを出て5分もしないうちに「コメルシオ広場」が見えてきました。
広場から15分位トラム電車に乗って、西の街「ベレン(Belem)」に移動です。
新型のトラム電車がやって来ました。
ベレンでの観光コースの定番「ベレンの塔(Torre de Belem)」です。
少し歩いて「発見のモニュメント」に来ました。世界的に有名なポルトガル冒険家たちの像です。
道路を挟んだ所にある世界遺産「ジェロニモス修道院」を見学です。
旧式のトラム電車で来た道を戻ります。
リスボンは坂の多い街です。
リスボンの街に3本走っているケーブルカーにもすべて乗りました。
歩き廻って喉が渇いたので、大きなジョッキで飲む生ビールが最高に美味しいです。
昼食は前から食べたかった「イワシの塩焼き(Sardeinhas Asadas)」です。なお、リスボンのグルメについては別途記事にします。
昼食の後は、スイーツを買ってホテルで食べました。ポルトガルのスイーツについても別途記事にします。
少し休んだ後、また街歩きです。この時期は、至る所で焼き栗を売っています。
小さな街なので、歩いて大抵の所に行けます。
リスボンはどこも絵になる街です。美しい街の様子についても別途記事にします。
夜は、ポルトガルのワインを飲みながら大衆民謡「ファド(Fado)」を楽しみます。
「ファド」についても別途記事にします。
さすがラテンの国。夜が長いです。(日本人らしきセニョーラが店の人とご歓談中です。)
ポルトガルからの記事については、パナマに戻ってからまとめてお届けします。
(ユーラシア大陸の最西端「ロカ岬(Cabo da Roca)」に沈む夕日です。)