Portugal(Lisbon)旅行(5)ポルトガルもスイーツ天国です。特に「パステイス・デ・ナタ」がオススメ!

(上の写真の手前が、「パステイス・デ・ナタ(Pasteis de Nata)」と呼ばれるエッグタルトで、ポルトガルで最も人気があるそうです。)
パリに続いてリスボンもわずか4泊5日の日程でしたが、これまた典型的な日本人の旅行で、昼間は観光、グルメ、ショッピング、夜はファドのショーと盛り沢山でした。
フランスでは大好きなスイーツを楽しみましたが、ポルトガルもスイーツ天国でした。フランスと比べると、ポルトガルのスイーツは素朴で、値段(ユーロ)もゼロが一つ少ないくらい安いです。
冬のリスボン名物「焼き栗」
まずは、冬のリスボンの定番焼き栗です。焼き栗屋が出す煙で街中が煙っています。天津甘栗ほど甘くありませんが、食べだしたら止まらない美味しさです。
セニョーラが持っている紙袋の中です。右側の栗を食べ、左側に殻を捨てます。
「コンフェイタリア・ナシオナル(Confeitaria Nacional)」
リスボンで最も古い老舗の菓子店で、180年以上の歴史があるそうです。滞在したホテルのすぐ側にありました。
見るからに美味しそうです。真ん中に「パステイス・デ・ナタ」があります。「ナタ」とはクリームの意味で、訳せば「(卵黄)クリームタルト」でしょうか。
ホテルの隣の普通の菓子店
深夜まで営業しています。ファドのレストランに行った帰りに寄りました。
色どりも素晴らしいです。一番下に例の「パステイス・デ・ナタ」があります。
セニョーラが何かを買って、レジで会計しています。ここで買ったスイーツが一番上の写真です。翌日にホテルの部屋で食べました。
「カーザ・ブラジレイラ(Casa Brasileira)」
ここも観光客で一日中賑わっていました。
カウンターでエスプレッソ(カフェジーニョ)とスイーツをいただきました。
リベイラ市場(Mercado da Ribeira)」
以前に紹介した「タイムアウト・マーケット(Time Out Market)」内のカフェです。
ここのスイーツも安くて美味しいです。右側は例の「パステイス・デ・ナタ」です。
「パステイス・デ・ベレーン(Pasteis de Belem)」
リスボンから西の方角にあるベレン(Belem)地区にある老舗のスイーツ店に行くにはトラム電車に乗ります。
トラム電車の中はのどかな雰囲気です。
トラム電車はアナウンスも無いし、停車駅には駅の名前も書いていないので、セニョーラが確認しています。私は相変わらず方向音痴で、付いていくだけです。
ベレーン駅の前の店に何やら人の行列が…。
ここが有名な1937年創業のスイーツ店です。いつも行列ができているそうです。
売り場はこんな感じです。
売り場の奥にレストランがあったので入りました。
ここの「パステイス・デ・ナタ」は、ポルトガルで一番美味しいとの評判です。行列ができる訳です。
右側が名物「パステイス・デ・ナタ」です。ビールのつまみに鱈(手前)と生ハムのコロッケも注文しました。
パリのスイーツ巡りも楽しかったですが、リスボンのスイーツ巡りも実に楽しいです。
歩くだけで楽しいリスボンの街の話題はまだ続きます。
France(Paris)旅行(7)パリのギャラリー・ラファイエット (Galeries Lafayette) の食品館は新宿伊勢丹のデパ地下と同じです。
「ビング・クロスビー(Bing Crosby)」の「ホワイト・クリスマス(White Christmas)」を聴いて、パナマもクリスマスシーズン真っ盛りです。