「アラカン男の独り言」また出た。今度は10段!教育現場にそそり立つ人間タワーの恐怖。

6月2日の記事で、公立小学校での7段の人間タワーの恐ろしさについて語りましたが、今度は大阪の中学校でなんと10段のタワーがコケて、一人の生徒が腕を骨折する重傷を負ったそうです。

これまでも生徒が死亡したケースも含めて多数の事故が報告されているのに、同じ過ちを繰り返す教育の現場を放置しているような国は、世界中にあまり無いと思います。

今度の事故では、11人の先生が「補助」して「安全対策」に万全を尽くしたそうですが、タワーが一気に転けて、どの先生もなす術がなかったらしいです。

大阪の先生方、今夜は新世界のキャバレーかキャバクラにでも出かけて、生徒では無くシャンペングラスで10段のタワーを作りましょう。タワーの真ん中の奥の方のグラスを一本外して、派手な反省会をやってください!

(アイキャッチ画像は某キャバレーが売りにしている10段のシャンペンタワーです。素晴らしい眺めですが、転けたら大変そうですね〜。)

6月2日の私のブログ記事からの抜粋です。

さて、最後に興味深いニュース。文部科学省が、全国の公立小学校等の体育の授業で行われている組体操、つまり人間タワー人間ピラミッドの指導の改善に乗り出しました。骨折や脱臼等の事故が何百件も報告されているそうです。私、素人の子供がやる人間タワーは3段くらいなら見たことがありますが、中には7段以上でやるケースもあると知り驚きました。一番上の生徒は二階建ての家の高さにいるそうです。私なら、そんな高くて不安定な場所には怖くて登れません。スリルよりも恐怖を感じる子供も多いかと思います。私、小学校時代には押しくら饅頭や騎馬戦などが好きで、いたずらをして担任の先生から往復ビンタを食らったりもしましたが、学校での授業中に恐怖を感じた記憶はありません。先生と子供だけの学校では、一つ間違うと世間の常識とはかけ離れた狭い世界が出来てしまうのでしょうか・・・。(中国の)船の事故も(日本の)学校の事故も「人災」ですね。

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これでやっと4段です。

 

学習指導要領にない人間タワーを授業に取り入れ、その高さを競わせている先生は、きっと生徒の指導に熱心でチョー真面目な方が多いかと思います。でも、たまには気分転換に学校の外の世界を覗くのもよろしかと思います。例えば、ご自分に対する投資だと思って、ご近所のキャバクラとかホストクラブに出かけられて、子供ではなく、7段のシャンパンタワーを作られるのはいかがでしょうか?きっと、ご自身の視野が広がると思います。

 

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