キューバと比較して納得。コンビニは日本の生活の豊かさと便利さの象徴です!

所用によりキューバから日本に、カナダ航空のハバナ→トロント→羽田の最短時間コースで一時帰国しました。出発時はハバナの空港のインターネットシステムが落ちてしまい、チェックインまで2時間以上行列して待たされました。飛行機の出発が1時間以上遅れたので、トロントでの乗り継ぎができるか心配しましたが、なんとか予定通り帰国できました。さすがはキューバ、出国直前までハラハラさせてくれました。

4ヶ月ぶりの日本ですが、久しぶりに食べる本格的な日本料理はやはり美味しいです。

  

 

物不足のキューバから日本に戻って改めて感じるのは、日本の経済的な豊かさ、さらに生活の便利さです。

例えば、自宅の近くにあるこのコンビニ。野菜や果物まで打っています。食料品、雑貨品、文房具、雑誌など、取り扱う品目は3000点以上らしいです。商品以外にも、ATM、郵便や宅急便、公共料金支払い、PCやコピーなどのサービスもあります。コーヒーや弁当のイートインコーナーもあります。こんな狭いスペースに、日常生活で必要な物やサービスのほとんど揃っているというのは驚きです。

キューバで私が住んでいるアパートの近くには、生鮮食料品以外の食料品(ほとんど缶詰や瓶詰)やちょっとした雑貨だけが売っているミニスーパーがあります。広さは上記の日本のコンビニの2倍以上ですが、取り扱う品目は十分の1の300点も無いような気がします。

ちなみに、キューバでは、野菜、肉、果物などの生鮮食料品は、スーパーとは別の農畜産物市場に行かないと買えません。日本人は本当に豊かで便利な国に住んでいるんだなと実感します。もっとも、日本人がキューバ人より幸せという訳ではありませんが…。

 

よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

キューバは、旅行するのと生活するのでは大違いの国です。(その3)

 

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