パナマに雨季の到来とともにマンゴの季節がやって来ました!

パナマ市では、昨年の12月の半ば頃から乾季に入り、ほとんど雨が降りませんでした。例年ですと4月の半ば頃から始まる雨季も、エル・ニーニョによる「気候変動」のせいか今年は遅れ、水不足が心配されていました。なにせパナマにとって水は、人々の生活のためだけでなく、国の生命線であるパナマ運河の水源を確保するためにも重要です。
こんな心配も、5月に入ってようやくまとまった雨が降って解消されました。乾季の間は山林の火災などによって生じる煙で霞んでいた空も、雨の合間には下の写真のように綺麗な青色になっています。
雨季の到来とともに、フルーツ好きの私にとっては嬉しいマンゴの季節がやって来ました。
普通のマンゴも美味しいですが、昨年の6月18日の記事「ヴィクトリア・マンゴ(Mango Victoria )パナマには世界1(?)のマンゴがあります。」でも紹介したマンゴは最高です。セニョーラのアミーガが教えてくれたこのヴィクトリア・マンゴ、その濃厚な香りと甘みは今まで経験したことがないレベルです。ここパナマでも、東南アジアで取れるようなマンゴがマジョリティーですが、このヴィクトリア・マンゴは、パナマ市から車で1時間半ほどのエル・バジェというところで生産されていて、品種的にはアップル・マンゴと言うらしいです。驚くべきはその価格ですが、生産者から直接買うと1個1ドル位です。もし、日本に持って行ければ、一体いくらの値段で取引きされるのでしょうか?
おかげさまで、この頃は毎日美味しいマンゴが食べられて幸せです!
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