パナマ(PTY)→ニューヨーク(JFK)→成田(NRT)のルートをコパ(COPA)と全日空(ANA)で旅行しました。

さて、いよいよパナマを出発です!7時39分発のコパ航空809便でニューヨークまで5時間弱のフライトです。今年に入ってコパ航空には、予約が入っていなかったり、大幅に遅れて乗り継ぎ便に接続できなかったりして散々な目に会わされていましたが、今回は何も起こらないことを祈りました。帰国するため預ける携行荷物が6個もあるので、2個分のエクセス料金を払って、成田空港までのタグを付けてもらいました。幸い今回は無事チェックインし、飛行機はほぼ定刻通りにパナマ市トクメン空港を飛び立ちました。

img_6292

ニューヨークのJFK空港では第4ターミナルに到着しました。日本へのトランジット客ですが、例によって米国のルールに従って入国審査を受け、税関を通過して携行荷物をこのターミナルでドロップしようとすると、係員から全日空の103便が出る第7ターミナルまで自分で持っていくように指示されました。仕方がないので、カート2台を12ドル払って借りて、セニョーラと共に通勤電車並みに混んでいるエア・トレイン(Air Train)に乗って運びました。米国を代表するJFK空港は、もはや先進国の空港と言えないほどシステムが遅れています。我々だけでなく、世界中からの旅行者が苦労していました。

img_6291

これは私が運んだ荷物で、セニョーラも同じくらいの荷物を運びました。

第7ターミナルに着き、やっと全日空のカウンターに到着するとまたトラブルです。パナマのコパ航空のカウンターで携行荷物に成田空港までのタグを付けて、通しでエクセス料金(2個で400ドル弱)を払ったつもりですが、JFK空港で成田空港までさらに400ドルを請求されました。全日空のマネージャーと話すと、結局コパ航空の手続きミスであることが分かりました。2度あることは3度ある!最後にパナマのコパ航空にまたやられました。でも、全日空のお得意様への情状酌量のおかげで、なんとかエクセス料金を払わずにチェックインできました。成田空港まではさらに14時間弱のフライトです。

img_6304

10月28日にパナマを立って、29日の夜9時にやっと成田空港に到着しました。例によってここでレンタカーを借りて、東京郊外の自宅に着く頃には日付が変わっていました。ヤレヤレ…。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る