コスモポリタンなパナマ市の魅力(その1) 週末はベトナム料理とベネスエラチョコでグルメしています。

ラテンアメリカの国の中でも政治経済状況が安定しているパナマには、世界中からの移民や滞在者が集まっています。
特に、コスモポリタンな街パナマ市では世界中のグルメを楽しむことができます。アジアでは、中国料理の店はたくさんあり、インドやタイの店もありますが、最近ベトナムの店(その名も「ベトナム・レストラン Restaurante Vietnamita」)がオープンしたので、早速行ってみました。
中は、こんな感じです。
せっかくなので、ベトナムのビール(BIA SAIGON)を注文しました。ラガーで、アルコール度数は4.3とやや低く、飲みやすいビールです。
まずは、甘い酢タレをかけて生春巻きをいただきました、まあ、普通に美味しいです。
私、ベトナムに行ったことがないし、ベトナム料理にも詳しくないので、まずは無難な牛肉入りの「フォーボー(Pho Bo)」をいただきました。ハーブ類(パクチー)や生野菜たっぷりで健康的です。少し辛くすると、スープの味が引き立ちました。
このベトナム風のつけ麺「ブンチャー(Bun Cha)」は、適当に頼みましたが、当たりでした。スープの中の焼き豚が美味しいです。ミントやレタスも加えてこれもヘルシーな一品です。
せっかくなので、ベトナム風のデザートも食べたかったのですが、パナマ風に「今日は無い」と言われ、ベトナム風コーヒーだけを頼みました。あらかじめコンデンスミルク(練乳)を混ぜて出されましたが、エスニックな感じがしてまあまあでした。
この店、厨房もホールも全てベトナムから来た人が仕切っているようです。混んでいましたが、注文した品が出てくるのが早く、値段もリーズナブルで、また行きたいお店です。
さて、ここパナマには、治安が悪い隣国のコロンビアや政治経済状況が最悪のベネスエラから多くの金や人が流れてきています。ベトナム料理店にデザートがなかったので、帰りにカカオの本場ベネスエラからきた女性がやっている「La Praline」というベルギー風チョコレートの店に寄って甘いものを仕入れました。
綺麗な店の中に陳列された可愛いチョコはどれも美味しく、日本やヨーロッパの店とほぼ同レベルです。
パナマ滞在が2年以上になりましたが、この間グルメのレベルが確実にアップしていると感じます。
「真のナポリピザ(Vera Pizza Napoletana)」(その3)パナマで美味しいピザを求めて?
My Favorite Oldies (8) : (Somewhere) Over the Rainbow「虹の彼方に」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。