コスモポリタンなパナマ市の魅力(その4)週末は気軽に韓国料理を楽しんでいます。

このブログでは、パナマ市におけるベトナム料理、インド料理、さらにタイ料理の店をご紹介しましたが、今日は韓国料理の店です。アンニョンハセヨ!
最近海外旅行をして感じるのは、韓国パワーです。自動車、電化製品、スマホ、ドラマとならんで、韓国料理の進出もすごいですね。パナマ市にも韓国の方が沢山住んでいて、家庭的な韓国料理が気軽に楽しめます。いくつかあるレストランのうち、よく行っている2つの店をご紹介します。
1.「チンニ・チンニ」(Chinni Chinni)
韓国人夫婦が経営しています。
韓国料理で嬉しいのは、付け合せのおかず(パンチャン)ですね。ここはなんと10品も付きます。種類も、煮物、炒め物、和え物、漬物とバラエティがあります。どれも美味しくて、メインの品が来る前に、かなりお腹が膨れます。アラカン世代には、これにご飯があれば十分ですが、そういう注文はできないみたいです。
大好きな「ブルゴギ鍋」です。写真は二人分です。野菜たっぷりで、スープも美味しいです。
「カルビタン」骨付き牛カルビ肉で作るスープです。
「スンドゥブチゲ」豆腐を入れた辛いスープです。あー辛い!
おなじみ「ユッケジャンスープ」です。辛さは好みに合わせてくれます。
2.「ド・シ・ラック」(Do Si Rac)
最近、近所にオープンしました。ここも韓国人夫婦の経営です。
中は、大衆店の雰囲気です。値段も「チンニ・チンニ」に比べるとやや安いです。
ここの付け出しのおかず(パンチャン)もオモニ(おふくろ)の味で美味しいです。
韓国のビールも置いてあります。
「ブルゴギ鉄板焼き」です。食べると韓国パワーを貰えます。
「ユッケジャンスープ」の辛さはまさに爆弾です!
いゃ〜、日本の隣国のお料理は、本当に美味しいです。
コスモポリタンな街パナマ市でのグルメ探索はまだまだ続きます!
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