Está de Moda Cerveza Artesanal en Panamá. パナマもクラフトビールブームです。

最近日本では手造りビール(クラフトビール)がブームのようですが、ここパナマにも美味しいクラフトビールを出しているパブが何件かあります。その中でも一番気軽に利用できて気に入っているのが「黄金のカエル(La Rana Dorada)」という店です。
Rana Doradaとは、パナマに生息する絶滅危機種のカエルのことで、パナマのイメージキャラクターとしてもよく使われます。
旧市街(Casco Viejo)の入り口にある本店です。
店の中にある各種ビールのサーバーの頭には可愛いRana Doradaのマスコットが付いています。
店の中には小規模な醸造所(ブルワリー)があって、ビール職人が精魂込めてビールを造っています。ここで造られたクラフト・ビールは、パナマ市内にあるいくつかの支店に配送されます。
日本人におなじみのスッキリ味のピルスナー(Pilsner)、香りがあって苦くて濃いペールエール(Pale Ale)、フルーティーな香りのヴァイツェン(Weizen)、コーヒーのような苦味があるスタウト(Stout)など一応種類は揃っています。写真の通り、この店では、頼めば全種類少量ずつを無料で試飲させてくれます。
ビールの注文は、英国パブ風にPINT(パイント)で行います。写真は1パイント(568ml)のサイズです。ここでのおつまみのお気に入りはベジタリアン・ピザ(Piza Vegetariana)です。年中蒸し暑いパナマでは、汗をかいた後のビールは格別です。
パナマ市内の支店には、英国風パブの定番「フィッシュ・アンド・チップス(Fish & Chips)」も置いてあります。
ところで、本日は日曜日、小説「ある日曜日(Um Dia de Domingo)」の第13話をアップしました。ここには、ビールではなく豪華なシャンペンで乾杯している男が登場します。よろしければ覗いてみてください。