金沢 (1)「近江町市場」観光客向けにはもうひと工夫ほしいスポットです。

NYから日本に向かい、東京で数日過ごした後、北陸新幹線の開通で最近ますます人気の観光スポット金沢に向かいました。ただし、新幹線ではなく、成田空港で借りたポンコツレンタカーで500キロ以上走っての到着です。日本は高速道路が整備されているので運転は楽ですが、高速道路代だけで一万円以上かかりました。
昼過ぎに着いてお腹が空いていたので、まずは「近江町市場」でランチです。市場のHPはこちらです。
3階の駐車場に車を止めて、2階のレストランフロアーに降りました。平日の昼過ぎのせいか、1階の市場にはあまり人がいません。
2階には海鮮丼などを出す寿司屋が何件もありますが、値段はネタの種類や量によって決まるようであり、料理の内容はどこも同じ感じです。金沢の伝統料理やスイーツなど、もう少しバラエティを考えて店を並べれば、観光客のチョイスが増えていいと思います。
早速、名物海鮮丼を注文しました。金沢らしく金箔が散りばめられています。
1階が市場でネタが新鮮なので、文句なく美味しいです。でも、値段は東京の築地市場あたりと変わりません。
1階には、北陸の鮮魚や野菜、さらに惣菜などが販売されています。
この「近江町市場」、確かに楽しい場所ですが、観光客向けにはもう少し工夫がほしいです。例えば、フードコートを設けて、海鮮丼や寿司だけでなく、金沢のグルメが一箇所で楽しめるようなスポットにしてもらいたいです。このブログでも紹介したスペインやポルトガルの次の「市場」の方がはるかに進んでいますね。
Spain旅行(7)サンミゲール市場(Mercado de San Miguel)東京も見習いたい世界最強のタパスフードコート!
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