金沢 (3) 「兼六園と金沢城」加賀百万石の時代の美しさに魅せられました。

金沢の観光で外せないのは、やはり「兼六園と金沢城」です。香林坊にある滞在先のホテルから、百万石通りを歩いて目的地に向かいました。地方都市の金沢は東京と違い朝のラッシュアワーが無いようですが、この週末は「金沢百万石まつり」が行われ、この辺りは大変な人出になると聞きました。嵐の前の静けさでしょうか。
さて、兼六園の入り口に来ました。まだ、ツツジが咲いていました。
加賀藩の歴代藩主が創り上げてきた美の庭園は、一度は訪れる価値があります。
池の水圧を利用した噴水です。当時の技術の高さが伺えます。
適度にアップダウンがあって、気持ち良く散策できまる庭園です。
一回りしたらお腹が減ったので、茶店に寄ってお団子を食べました。この日は、日本人よりも中国語を話す観光客の方の姿が目立ちました。
お堀に架かる橋を通って、金沢城公園に入ります。
当時の石垣の上に再建された居城です。巨大な建造物なので、広角レンズで撮影しました。
明治時代の火事の後に再建された建物ながらも、加賀藩前田家の全盛期が偲ばれます。
「三十間長屋」です。当時の姿をとどめており、国の重要文化財に指定されています。
金沢城に隣接し、昨年開園した「玉泉院丸庭園」も必見です。
兼六園と同じく、多くの外国人観光客が金沢城のスケールと美しさに見とれていました。どうせなら、本丸の天守閣も再建してもらいたいです。
金沢の街の散策はまだ続きます…。
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