金沢 (5) 「香林坊」夜の飲み屋街を探索しました。

今回の金沢旅行は車で行った上に、ホテルは寝るためだけに利用したので、観光スポットに近くて駐車場完備の宿を探しました。「東横イン金沢兼六園香林坊」はそんなニーズを満たしてくれるコスパ最強のホテルでした。なにせ、金沢一の繁華街である香林坊の百万石通りに面していますが、宿泊代は朝食付きで二人で7千円(ネット予約)でした。
近江町市場、三つの茶屋街、兼六園と金沢城、さらに尾山神社などにも、徒歩ないし周遊バスですぐに行けます。
新幹線開通でリニューアルしたJR金沢駅にも無料のシャトルバスが運行されています。なお、金沢駅の近くにも、「東横イン金沢駅東口」があります。
さて、ホテルのある香林坊の裏には、地元の方も出入りする飲食店が沢山あります。今回の旅行では、夜はガイドブックを見ずに、地元の庶民的な飲み屋に飛び込みで入って楽しみました。
最初の夜は、「こいし奴」という居酒屋です。
まずは、地元のお酒をいただきました。
地元のホタルイカの「いしる」焼きです。「いしる」とは奥能登で作られる魚醤です。
「加賀レンコン」の天ぷらです。
酒も肴もすべて加賀ずくしです。
二日目の夜は、70を超えた親父さんが一人で切り盛りしている「おと川」という居酒屋に入りました。加賀料理を売りにしています。
付け出しも、地元の素材の良さが活きています。
「加賀料理(三品と食事)」をいただきました。左上の「治部煮(じぶに)」という麩が入った一品が美味しかったです。
香林坊の夜の居酒屋巡りも、今回の金沢旅行の良い思い出になりました。
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